30歳を迎えたころから、おしゃれ迷子になりました。
長い間さまよっていますが、色々足掻いたなかでも、骨格診断とパーソナルカラー診断は、とても収穫になったと感じました。
今回はその2つの診断について書いてみます。
何を着ればいいのか問題
現在34歳の私ですが、30歳を迎えた辺りから、何を着ればいいのか突然わからなくなりました。
元々ファッションセンスを磨くような生活をしてこなかったのだから、当然と言えば当然なのだけれど。
とはいえ、今までもそれなりに、”こんなものだろう”と納得して着ていたものすらしっくりこなくなり、いったい何をどうすればいいのか見当もつかず、途方に暮れてしまいました 。
行った対策
途方に暮れていても仕方ないので、何とかしようと対策をうってみました。
- パーソナルカラー診断を受けてみる(3年前ぐらい)
- ファッション診断を受けてみる(5ヶ月前)
- パーソナルスタイリストとショッピング同行してみる(1ヶ月前)
①と②③の診断をしてもらった人は別の方です。
①はカラーアドバイザーさん、②③はパーソナルスタイリストさんにお願いしました。
結果
●パーソナルカラー:スプリング
●骨格:ストレート
●ファッションタイプ:ハイファッション、ドラマティック
(スタイリストさん独自の診断名です。一般的な診断名・内容とは異なっているかもしれないのでご了承ください)
診断を受けてみて思った事
各種診断は指針となるが、やはり自分で試行錯誤する必要がある
診断を受けて、自分のカテゴリがわかれば何とかなると安易に考えていたのですが、カラー診断もファッション診断も、羅針盤を渡してもらったに過ぎないんだと気付きました。
結局は自分の好みや腑に落ちる部分、ライフスタイルなど、あらゆることと擦りあわせたうえで、自分で自分のファッションを構築していかないといけないですね。
また、そうやって見つけていくことで、より自分らしさがでるし、ファッションセンスが身についていくのではないかと感じました。
よく聞く・目にする類の言葉が身に染みる。
「ファッションセンスは、訓練で磨かれる」ということですね。
依頼事は、自分にあった人・信用できる人に!
私がお願いしたパーソナルスタイリストさんは個人で運営されている方で、ファッション診断とショッピング同行を依頼しました。
ところが、ファッション診断、ショッピング同行の事前カウンセリング、ショッピング同行当日の3回お会いしたのですが、言っていることが矛盾だらけでした。おかげで私の頭の中は大パニックです。
スタイリストさんご自身のセンスをどうこう言うわけではなく(それどころか、ご自身のイメージにぴったりの素敵なオシャレをされている方で、それはブログからも伝わっていたので依頼させて頂いたのです)、単に、私のイメージや体型など諸々が難しかったからだったと思っています。
スタイリストさんなりに一生懸命考えた上での、様々な提案だったのだと思いたい。
でも、ショッピング中に
- 先ほどと今で、言っていることが違う
- いま思いついたのだと感るような話し方をする
- しかもその話を一生懸命取り繕っている感が満載
- 以前言われたことと今言われたことの相違点を質問すると、なんとなく論点がずれた答えが返ってくる(はっきり答えてくれない)
- 私の苦手なタイプの服装を推された(好みを尊重してくれない)
といったことがあり、言われることが信用できなくなってしまったのです。その結果、ショッピング同行では何も買えませんでした。
安くはないお金を支払い、仕事を休んでまで臨んだのにこのような結果になり、とても残念でした。
さいごに
スタイリストさんに対して思うことはありましたが、ちゃんと学べたこともあります。
長くなってしまったので、学べたことについてはまた次回!