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【No!自動製氷】ダイソーのアイストレーで氷を作る。ズボラだからシンプルに。

わが家の氷づくりはダイソーのアイストレーで。-アイキャッチ
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ズボラなわたしは、細かな手入れを必要とするものが苦手です。
その証拠に、3年ほど前から冷蔵庫の自動製氷機の使用をやめています!

そしてこの度、夫からの要請により氷が必要になりました。
しかし自動製氷機は使用しないままです(キッパリ)。

ではどうするかといいますと、100円ショップの製氷皿を使用することにしました。

ということで今回は、冷蔵庫備え付けの自動製氷機を使用しない、我が家の氷事情について書いてみます。

 

わが家の生活では「氷」の必要度が低い

夫と暮らしだし家事を担うようになり、当初は「便利だな~」なんて思っていた自動製氷機でしたが、

  1. そもそも氷の使用量がめちゃくちゃ少ない
  2. 冬の間は氷を使わない
  3. 製氷機の洗浄をするのが面倒&時間もかかる
  4. 給水パイプの衛生面が疑わしい

という4つの真実にハタと気付き、きっぱり使用を止めてみました。

1.そもそも氷の使用量がめちゃくちゃ少ない

わたし、冷たすぎる飲み物が苦手です。冷蔵庫で冷えていれば十分なのです。
夫も、自動製氷機の使用を止めても特に何も言わなかったし、夫婦そろって氷の必要性が低いみたいです。

2.冬の間は氷を使わない

冬になるとますます氷を使う機会も減るため、製氷は停止設定にしてしまいます。
そして夏の間に製氷皿に溜まった氷は、冬の間も使われることがなく忘れ去られ、いつしか小さなカケラになっていました。

それに気づいた時、『うわ!氷、いらへんやん!』て思いましたね。
だってこれ、毎年のことだったのです。

3.製氷機の洗浄をするのが面倒&時間もかかる

これが1番大きい理由。なんせ面倒なんですよ。
専用の薬剤的なのを購入してセットし、さらに2回も製氷しないといけない。(製氷は冷蔵庫がやってくれるけどさ…)

▲こういうの、使いますよねっ!

4.給水パイプの衛生面が疑わしい

製氷を停止する冬⇒製氷を開始する夏。
初めの数年間はそれを繰り返していました。
そして夏の製氷開始時は、先のような商品を購入して、製氷機の掃除をしていました。

そこでふと思う。
「これ使って、本当に綺麗になってる?」

もしかしてもしかしたら、給水→製氷の過程の見えない部分(ていうか殆どの部分が見えない)で、変な菌とか発生している可能性だってあるよね。

そんな想像をしたら、もう気持ち悪くて。お掃除の色付き水も信用できない気分になってしまいました。

 

氷がいるならコンビニで買えばいいじゃない

先述のような理由から、使用を停止。
そして給水器も外してしまいました。

冷蔵庫内の給水タンク置き場
▲左隅が給水器の設置場所。ぽっかり空いている。

外した給水タンク
▲給水タンクは洗浄して別途保管。すっかり乾いているのである。

わたしは氷を使わないし、夫もお酒を飲むときに使うぐらい。
欲しいときには、コンビニでロックアイスを買ってきて使用していたようです。
(その方が美味しいって言っていた記憶もある)

コンビニが数多く出店している現代です。突発的に氷が必要になったときには、近所のコンビニへ買いに行くことで事足りました。



夫からの要請『氷が欲しい』

ロードバイク

3年ほど自宅での製氷をせずして暮らしてきたわけですが、先日、夫から要請が。

夫くん
夫くん
ロードバイクで出かける時の飲み物用に、氷がほしい!

うぬ~、とうとう来たか( ̄ー ̄;
最近、頻繁にロングライドを楽しむようになってきたので、飲み物事情は若干気になっていたのですよねぇ。

確かにこう暑いと、たとえ冷え冷えでもって出発したとしても、すぐ温まってしまうよね。
(魔法瓶ではなく、プッシュして出す給水ボトル的なのを使用している模様)

なお、使用しているのはこういうタイプのもの。
山歩きからロードバイクまで使える、便利なヤツ!

氷は作ろう。だがしかし、自動製氷は断じて使わぬ!

夫の体のことを考えると、氷は必要だな…と納得はしている。
なので、氷を作ろうではないか!

でもやはり、準備と後始末が面倒な自動製氷機は使いたくない!
となるともう、アレしかない。

 

昔ながらの「製氷皿」で氷を作る

そうですよ。氷づくりが自動化される前は、自分で水を張ってセットする氷作りをしていたではないか@実家で。

それを同じことをするまで。製氷皿(トレー)と冷凍庫があればできる。
至ってシンプル!
シンプル・イズ・ザ・ベスト!

製氷トレーをダイソーで買ってきた

てことで、ダイソーで買ってきました。

ダイソーの24個取りアイストレー
いろいろなタイプがありましたが、出来上がった氷を外しやすいよう、ねじることができる若干柔らかめのトレーを買ってみました。

そして、氷が溜まるべき場所にセッティング。

アイストレーをセット

そして一晩経過。
しっかり氷ができてます。←当たり前

出来上がった氷

一応これで24個できているのだけど、1ライド分ぐらいにはなるのではないだろうかと予想する。しかし念には念を。もう1回分作っておこう。

・・・と、思ったら。

こるり
こるり
あ、あれ?2回目はどこで凍らせよう?同じ場所には氷があって置けない!

幸いにも冷凍庫がスカスカになっていたので、別の場所で平らな面を確保してセットすることができました。

これは製品の選択を間違えたなぁ。蓋付きタイプにしておけば、もっとスペースに悩まず凍らせることができたのに(;’∀’)

夫に必要量を確認して、1回分で1週末分足りないのであれば(高確率で、土日の両日行くのよ)、蓋付きタイプの購入検討をしようと思います。

 

当初の目的「自動製氷を使用しない」は達成

とまあ、製氷時のトレイ置き場に若干の計算ミスはあったものの、ひとまず当初の目的である「自動製氷を使用しない」はクリアできそうです。

買ったトレーなら、隅々まで洗えます。
給水だって自分でやるから清潔さが保てる。

「自分でやる」という手間はあるものの、わたしにとっては、手入れし続けなければいけない機械と格闘するよりもうんとラクです。



 

さいごに

今販売られている冷蔵庫に搭載されている、自動製氷機。
初めからついているものなので当たり前のようにそれを使っていたけれど、「それでなければいけない」なんてことなかったのです。

実は我が家では、敢えて外しているものが他にもあって、

  1. キッチンシンク排水口の蓋
  2. お風呂の排水口の蓋
  3. 洗面台の排水口の蓋

も、現在の家に引越した時から外して使っています。
もっと言うと、新築設計時にはお風呂の鏡も設置しないようにお願いしてしまったぐらいです。

なぜ「ない」状態にしているかというと、「ない」方がわたしににとって都合がいいからです。

こんな感じで、生活の「一般的に当たり前」が、自分にとって都合がいいのかどうか、しっかり自分の頭で考えながら暮らしていきたいと思っています。

 

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