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【加湿器選び】お手入れラクチン 象印のスチーム式加湿器と、定期的な買い替え前提 TEKNOSの加湿器。

加湿器-アイキャッチ
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加湿器を買い替えました。

LDKには、お手入れがとてつもなく単純で簡単だけど高額なものを。
寝室には、2〜3年スパンでの買い替えを前提とした低額なものを。

何を選んだかと、選んだか経緯などを綴ってみます。

LDKには象印のスチーム式加湿器!お手入れがラクすぎて高額でも後悔なし

LDKには象印のスチーム式加湿器EE-DB50を。

電気ポットで有名な象印さんの、まるで電気ポットのような加湿器です。

▷ スチーム式加湿器 EE-DB型|商品情報|象印

存在を知ったのは昨年の冬でしたが、すでに完売。手に入れることができませんでした。
そこで今年こそはと、夏の終わり頃からいまかいまかと待ち続け、新しいスッキリしたデザインにリニューアルした新型を即購入しました。

中は本当に電気ポットそのもの、というか注ぎ口がない電気ポットです(下の画像参照)。

すでに使用しているので、若干カルキが付着しています。

2020年10月5日に、楽天で16,800円で購入しました。正直、加湿器としては高いと思います。しかし、後に述べる”よいところ”を考えるとこの金額を出す価値あり!と考えました。

なお、シーズン初めの売出しスタート時だったのでこの価格でしたが、その後はどんどん値上がりしています。今年は諦めてできる限り安価に入手したい場合は、来シーズン初めが狙い目です!

象印 スチーム式加湿器のよいところ

  1. お手入れがラク
    電気ポットと同じく、クエン酸を溶かした水を入れて一定時間稼働するだけのお手入れ。
  2. パーツ買い替えが不要
    フィルターなどのパーツ買い替えの必要がないため、購入以降は電気代以外の費用がかからない。
  3. 加湿力が強い
    電気ポット並みの沸騰力で蒸気を出しているおかげで、加湿力が強い。
  4. 清潔!
    他の加湿方法と比べ、水を沸騰させて加湿するスチーム式は断トツに清潔。

なんせお手入れがラクなことが一番魅力的で購入を決めました!

いままで、細かなパーツや入り組んだ構造の加湿器を苦労しながら洗浄していたことを考えると、ズドンとバケツ状のタンクにクエン酸をいれてスイッチポンで済むなんて、最高です。

象印 スチーム式加湿器のよくないところ

  1. 普通のスチーム式加湿器より電気代がかかる
    入れた水すべてを加熱することになるので、それなりに電気代がかかることが予想される。
  2. 給水が面倒
    本体が大きいため、本体ごと水道がある場所に持っていくのが大変。わが家は大きなボウルやポットに水をいれて運び給水しています。
  3. スチーム噴出音が大きい
    稼働時はまるで電気ポットでお湯を沸かしているかのような音がする。
  4. 高額!
    楽天で16,800円と、加湿器としては驚く値段で購入しました。(しかし、消耗品がないので、継続使用に関するパーツの購入コストがかかりません)

スチーム音に動画を撮ってみました。センサーで室温や湿度を感知してスチーム量は変化しますが、最大量の時の様子です。


家事をしていたり本を読んでいたりする時は気になりませんが、しっかり集中して音楽を聞きたい、テレビを見たいといった時には、それなりに支障がでると感じます。

こるり

実際、使い始めた当初、夫くんにはうるさいと文句を言われました。

電気代についてですが、我が家の場合は共働きで平日にLDKにいる時間も限られているため、今までよりプラスになる料金なんてたかが知れていると考えています。

また、タンク内の水全てを沸騰させてからスチームが始まるため、その時間も考え、平日帰宅したら容量の半分程度の水を入れて稼働→寝る頃までに使い切る、といったサイクルで使用しています。

定期的な買い替え前提!寝室には低額なスチーム式を。

寝室は部屋にいる時間も限られていますし、大きなサイズは必要ないと考え、低額なスチーム式を購入しました。特にこだわりはなく、楽天でみつけたこちらを。

こういった普通のスチーム式は、使用年数を重ねるごとにカルキがこびりついて剥がれなくなってきます。これはもう、仕方ない。

そこで、2〜3年での買い替え前提です。なので低額なものを。

ベッドの脇に折り畳み式の踏み台を置いて設置しています。
加湿器は床に床に直置きよりも、何か台に載せて少し高い位置に置くのがいいと何かで読んだ記憶…。

シンプルなタイプでタイマーすらついていないです。でも必要十分。

寝室も象印の小型なものにしてもよかったのですが、小型なものはデザインがねぇ…ちょっといかにも電気ポットだったので躊躇してしまいました。
それに寝室は2階なので、タンクを持ち運びできるものがラクかな?と考えました。

こちらは象印のものほど長持ちしないと思いますが、3年程使えるよう、定期的なクエン酸洗浄をしようと思います。

まとめ

いままで使っていたのは、パナソニックのヒーターレス気化式でした。電気代と、超音波式・ハイブリッド式と比較した時の衛生面を考えて選びましたが、いかんせん、加湿力がイマイチで…。

そしてやはり、フィルターの手入れが面倒すぎました。今の家に引っ越した直後に買いましたが、5年でお手上げです。

今回購入した象印の加湿器はとても満足していますし、寝室の小型なものも、これはこれでありです。

加湿器もずいぶん進化して色々なものが登場しましたが、結局、細かなパーツや構造は、スボラで面倒くさがりな私には手に負えない代物でした。むしろ、衛生面も考えるとスボラが手を出してはいけないヤツです。

私の結論は、「究極にシンプルで手入れが楽なもの」または「消耗品と割り切って買い替えていける価格のもの」のどちらかに振り切るのがラク!でした。

こるり

寝室の加湿器は、象印の小さいサイズがもう少しスタイリッシュにリニューアルしたら、乗り換えてもいいかなぁ。

ちなみに。あのちきりんさんもTwitterで加湿器(および室内の湿度)に関してよく触れていらっしゃいますが、ブログでは加湿器レビューの投稿をされています。とてもロジカルに考えておられますので、ご参考に。

こちら▶ 加湿器レビュー – ちきりんセレクト

では、これにて。

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