無印良品の「体にフィットするソファ」、別名「人をダメにするソファ」を購入し、かれこれ4~5年ほど経過しました。
このたび新しいものを購入したので、写真を撮って、いままで使用してきたものと比較してみました。
購入年をしっかり記録していないのでアレですが、室内の写真などでの映り込みを確認したところ、いちばん古くて2015年1月でした。
でも実際は恐らくそれより前に購入しているので、「4~5年」とさせていただきます。
体にフィットするソファをヘビーユーズする日々
購入してからは常に夫かわたしのどちらかが座っている程、わが家ではなくてはならないソファです。時には二人並んで座ったりもしました(笑)。
しかしそんなにヘビーな使い方をしていたせいもあり、かつての姿が思い出せないほどにヘタってしまいました。
へたりすぎて、時々はお尻の下に床の感触を感じるまで沈み込んでしまうことも…。
画像引用元:体にフィットするソファ | 無印良品
展示処分品に遭遇したので、購入してみました
そんな状態だったので、夫が買い替えたいと言い出したのですが、なんせ本体だけで10,000円超えの高級品で、わたしは購入を渋っていました。
ところが昨日、ふらりと無印良品へ訪れた際、夫が見つけましたよ!
展示処分品となっていた、体にフィットするソファを!!
カバーとセットで合計8,795円。定価の半額です!
展示品ということで完全な新品ではないのですが、わが家のモノと比べれば雲泥の差です。座り心地も全然違う。
いったいどれだけの期間展示されていたのかは不明ですが、まあ1年だとしても、受け止めたお尻の数と時間はあまり大した時間ではないような気がしています…。
夫に説得され、3つあった展示処分品の中から1つを選び購入。帰宅後にさっそく中身を入れ替えました!
その際、あまりの変貌ぶりにびっくりしたので、比較写真など撮ってみました。
使用4~5年経過したものと、展示処分品との比較
言葉であれこれ説明するより見てもらいましょう。
突っ込みどころ満載ですが、実感したことを挙げてみるとこんなところでしょう。
- 布の色が違う!
→ 古いのは変色した? - 中身が少なくなりすぎ!
→ 中身のビーズが潰れて質量が減ったのでしょう。 - 本体のカバー(白い袋)が伸びてる!
→ 中身をシュッとした正方形に保てないほどに、本体カバーも伸びた様子。
4~5年間も毎日毎日酷使すると、こんな姿になってしまうのですね…。
購入したものを使用していくのはもちろんなのですが、古いものはどうしようかと考え、試しにこんなことしてみましたよ。
たるんでしまった本体カバーの余り部分を結んでみました。
物理的に考えて、こうすることで多少はだらーっと広がることが抑えられる……はず(;’∀’)
両方ともカバーに入れて比較してみると、こんな感じ。古ソファのカバーの余りが切ないですね。
うーん。やはり古い方はかなり小さくなった感がありますね。
でも、座った時のだらーっと広がってしまう状態は、かなり良くなりました。
無印良品スタッフさんに聞いてみた。ビーズの継ぎ足しはできないの?
レジでのやりとりの最中、スタッフさんに、ビーズの補充サービスなどないのか確認してみたのですが、やはりそのようなサービスはないそうです。(ですよね~…)
わが家のようにだらーっとなるほどヘタってしまったら、買い替えるしかなさそうですね。
今回はちょうど展示処分品に遭遇したので購入しましたが、果たして次に購入するか否かは、何とも言えないですね…。
なんたって、本体12.000円に、カバーが3,000円~5,000円(2019.1月時)。
約4年での買い替えサイクルだとしても、2サイクル分の値段で他のいいソファを買った方がいいのかも?と思ってしまうのが本音です。
とはいえ、このソファ独特の座り心地と扱いやすさは、他にない魅力であるのは確か。
うーーーん、今後どうするか、悩みますねぇ・・・・・
さいごに
ひとまず今は、2つとも使用している状態。
購入したものがまたヘタったらどうするか、今のうちから検討しておこうと思います。
一般的なソファを買うなら、事前リサーチも必要ですからね^^
なお、類似品としてヨギボーやニトリのものなどありますが、結局はヘタリが来るものなので、似たり寄ったりなイメージですね…。