私はオフィス内で事務仕事しているのですが、制服が支給されています。
制服を冬服に変えて間もなくすると、冬の定番、黒タイツが活躍します。
今回はそのタイツに関する話など。
黒タイツ、今までは厚さで使い分け&着圧タイプだった
末端冷え性な私は、黒タイツも時期によって80デニールと120デニールを使い分けしていました。
ところが数年前から、あまりの足先の寒さに耐えかね、オフィス内(ボロなので全然保温性がない)では、黒のレッグウォーマーを重ねるようになってしまいました。
そうなってくるともう、80だろうが120だろうが大差がなくなってきます。ということは、今後は2種類も買う必要がないような気がしてきました。
洗濯して引き出しに戻す度、種類別に収納場所を変える面倒くささよ!それから解放されるなら、レッグウォーマーでもなんでも重ねましょうぞ。
そしてもうひとつ。
今までは着圧タイプを使っていたのですが、それもやめようと思いました。なぜなら、坐骨神経痛の私には、太ももあたりを締められると痛みが出やすいから!
▼私と座骨神経痛の戦いについてはこちらをどうぞ。
いくら脚が細く見えるとはいえ、痛みに耐えてまで細く見せたい時期はとうに過ぎた。となるとここはもう、快適性を求めるしかないわけです。
制服用タイツに求めるものは、耐久性とマットな黒さ
仕事用のタイツに求めるのは、耐久性とマットな黒さ。
私の場合、制服に色気は無用なので、透けないほうがいいし、ギラつくのは嫌=マットなのがいいのです。
さらに、品質。
以前は値段にばかり気を取られ、3足入りや、下手したら5足入りのものを買っていたのですが、そいうのは洗濯するたびにどんどん劣化して、いかにも安物!といった感じのみずぼらしくなってしまうのです。
なので、数足入りの安いのではなく、ちゃんと1足ずつ売っているものにして、ワンシーズン穿き倒すつもりでいます。
雑誌LDKでベストバイだった優秀タイツ=チュチュアンナ「なめらかマットタイツ」
私の要望を満たし且つ、安物買いの銭失いにならなさそうなタイツを見つけました。いや、教えてもらえました。
誰に教えてもらったかといいますと、雑誌・LDKさん。
誌面でタイツの比較をしていて、その中でチュチュアンナ「なめらかマットタイツ」が、ムラのない綺麗な黒・膝も透けない厚みと、ベスト商品に選ばれていました。
このLDKと兄弟誌MONOQLOをすっかり信じている私ですので、店舗で確認したわけでもないのに、ネットショップでまとめ買いしちゃいました。
ばばーん。
洗濯して乾かなくても焦ることのないよう、1日1足として、5足まとめ買い!(これは今までと同じ。単なるものぐさ女ですね)
それでは、レビューしますよー。
なめらかマットタイツのレビュー
厚みと肌触り
厚みは80デニールと思えないほどしっかりしてます。これ、下手したら安物の120デニールより厚いかも。
そして、私の小さな手で目いっぱい広げるとこんな感じ。
透ける気配なし。
試しに、両手でもびよーんと伸ばしてみたのですが、やはり透けなかったです。すごいですね。やはり、ちゃんとした値段のモノはつくりも布地もちゃんとしてます。
肌触りも名前に偽りなし!の滑らかさ。
すばらしいと思います。
まだタイツを穿くには早いので、もう少しクローゼットで待機してもらいますが、これはしっかりワンシーズン活躍してくれそうです。
本当はコットンタイツがほしい
ただでさえ乾燥する冬の肌にとって、本来ならば化繊はあまりよくないのは自覚しています。私の場合、日によってかゆくなってしまうこともあるぐらいなのですよね~。
だから本当ならば、コットンタイツがほしい。ファルケのとか・・・。
でも、コットンタイツってどうしてもほんわか雰囲気がでる質感で、さすがに制服に合わせるにはどうかなって思ってしまうのです。(レッグウォーマーまで穿いといて何言ってんだって感じですが)
あとは、消耗品として出せる金額ではないのです(・・;)
ということで、日々足の保湿を頑張ることで化繊でいきますよ、私。