先日の記事にしましたが、珍しく服を大量買いしました。
軽やかな春色の服をたくさん見たからなのか、はたまた久しぶりにたくさん買ったからなのか、ファッションに対するテンションが上がってきた最近です。
ということで、置き画でのコーデを考えてみました。
主に先の記事で買った物を使用します。
ワイドパンツの3段活用
以前の記事でも書きましたが、oggiエディター・三尋木奈保さんのコーデ3段活用というのに感銘をうけましたので、今回はその活用を考えてみました。
① 王道:綺麗系パンツコーデ
私としてはキレイ系路線は王道ではないのですが、パンツを買った時に想像していたコーデを王道としました。
生成り色の艶ブラウスを合わせて、裾はインします。
白のロングカーデ(コーディガン)を羽織ものに。
ジャストウエストで足長効果を狙い、ロングカーデで縦ライン強調です。
靴はこの写真ではポインテッドフラットですが、実際はパテントベージュのポインテッドローヒールにしました。
ポインテッドのとんがり具合で、スリムなイメージをさらにプラス。
足元からはとんがった部分だけが見える程度になります(私がチビなので)。
② 配色を変えてみる:トップスの色を印象的に
次の活用は配色を変えます。
三尋木さん曰く、「点」のアイテム合わせより「面」の色合わせを変えたほうが、印象チェンジがスムーズなんだとか。
トップスをレンガ色にしてみました。それに合わせて、バッグをベージュに。靴もリンクさせてベージュです。
ロングカーデを着せ忘れましたが、実際はこの上に先ほどと同じロングカーデを羽織ります。こんな半袖、まだ寒いですからね。
確かに、白からこのレンガ色に変わるだけで、印象がガラッと変わりました。ぐっと締まったというか・・・。それにしても、写真が汚い。
③ テイストチェンジ:綺麗⇒カジュアルに
最後に、テイストを変えます。
①②がわりときれいめ(@当社比)だったので、最後はカジュアルに。
パネルボーダーカットソーを合わせて、やはり裾はインします。そしてデニムジャケットを羽織に。これで一気にカジュアル!
さらに足元をスニーカーにして、バッグも多色使いの元気な印象の物に。この場合、ウエストのリボンは外してベルトにした方が、よりしっくりきたかも。
足元と羽織物で印象がかなり変わりますね。すごい。
その他のものでコーデしてみる
続けて、他の購入品でもコーデ。
色々組み合わせていて思ったのだけど、よっぽど奇抜かつ個性的な服を選ばない限り、各アイテムの着回しって無限大と言っていいほどあるような気がしてきました。
今まではいったい何だったのか。やはりボトムのバリエーションがないのがいけなかったのかな。デニムしかないってつまり、ブルーだけだもんね。印象変わるわけないか。
先ほどのワイドパンツのカジュアルコーデのまま、パンツを黒のテーパードに変更。トップスのボーダーの分量を増やしただけでも印象が変わる。
トップスはそのままでデニムジャケットの前を締め、ボトムをロングスカートに変更。色のトーンを合わせるために、バッグをベージュに変更。
ちょっと落ち着いた優しいおねいさんな雰囲気になった。
今度は羽織をロングカーデに変更。
ミラノリブの質感と、長さによる縦の印象が強まってエレガントなイメージが少しでたので、合わせて足元をポインテッドパンプスに。一気にきれいめテイスト。
本当はまだまだ合わせられそうだったのですが、収集つかなくなりそうだったので、ここで終了。
コーデを考えてみた感想
普段はハンガーにかかった服同士を合わせてみたりするだけで、離れて客観的にみるということをしていなかったのですが、こうやって写真に撮って見てみると、色々気づくことがありました。
これ、ボトム変えるだけで印象変わるんじゃない!?とか、この色とこの色は案外合うな・・・とか。頭の中だけで考えていては分からないことがたくさんです。
想像力豊かな右脳人間ではありますが、こればかりは想像だけで終わらせないようにしなくては!
コーデをしてみて足りないものが浮き彫りになり、欲しいものができてしまいましたね。大ぶりなネックレス、華奢なブレスレット、印象の異なるバッグ、とかとか。
あとは、ストールがとても好きでいくつか持っているのですが、使い方がわからず、持て余しているのです。研究が必要。google画像検索して勉強します!
冬の間は全くモチベーションの上がらなかったファッションですが、ここにきて楽しくなってきました。このままワクワク楽しんでいきたいと思います♡