先週のことですが、またしても夫の思い付き七輪バーベキュー(肉オンリー)を庭でこそっと行いました。
前日の夜に「明日バーベキューしよう」と言い出して、次のお昼頃に肉を買いに行き、昼~夕方ごろにバーベキュー。暖かくなってきてからはよくあるパターンです(・・;)
今回はそんな七輪バーベキューでの火起こし手順を書いてみます。
まずは着火剤で火をつける
何はなくとも火が必要。ということで、火を起こします。
夫が使用していたのは、100円ショップで買ったらしい着火剤。
着火剤をつかって瞬間的に火を起こします。
使っているのは、上の写真の中で七輪のふちに載っている、パサパサした薄茶色の物体です。(←いつも自分でやらないからよく知らない)
いつも気分で色々使っているらしい。
以前もご紹介した、100円ショップに売られているという「かき揚げリング」なるものを使用しています。
続いて、炭を投入
固形燃料に火が付いたら、炭を投入。
かき揚げリングのリング部分に、炭を立てて入れます。
火は下から上に向けて立ちますから、寝かせるより立てたほうが火が付きやすいわけですね。ふむふむ。
風を送り込む
ある程度火がついて、部分的に炭が白くなったら、風を送ってさらに火の付きを良くします。
使用しているのは、夫特製のふいご。でもこれ、「もどき」なんだそうな。
本当は100円ショップの自転車用空気入れなんだって!
触らせてもらうと、ものすごく軽いプラスチックだった。
うーん。夫は100円ショップでなんちゃってグッズを見つける才能がある。
▲本当のキャンプ用とかだとこんなんらしい
火が付いたら、消し炭投入
だいぶ火もついてきました。
この状態になったら、炭の隙間に消し炭をポロポロ入れていきます。
以前ご紹介した、上記画像の炭壺(火消し壺)。
ペンキ缶をカスタマイズしたものですが、中をみるとこんな感じ。
前回使用した炭が入っています。
(七輪だと省エネならぬ省炭で焼けるので、あまり大きな炭は残らなくて、だいたいこの缶に収まる大きさ程度でしか残りません。)
この細々した消し炭を隙間に入れて、火力アップさせます。
ここまできたらもう完成。
あとはかき揚げリングを抜き、炭をならして網を乗せればもう焼けます!
ここまでかかる時間は30分ほどかな??
炭に完全に火を定着させるのにだけ時間がかかる感じです。
いただきまーす
相も変わらず、庭で2人の七輪バーベキューなのでした。
ペンキ缶をリメイクした炭壺(火消し壺)の収納
前述の炭壺ですが、実はこんなことも配慮してチョイスされたようです。
七輪の穴にすっぽり収まるよーん。片づけるときには省スペース!
夫の不思議なこだわりと工夫がが随所にみられる、お手軽&安上りバーベキュー道具たちなのでした。